「AD Intérieurs 2015」で展示された彫刻作品《Salon de Perception》は、東京のデザインスタジオCURIOSITYのグエナエル・ニコラ氏によって考案されました。緻密な照明技術により、個々のモニュメントがインテリアのような風景の中で複雑に絡み合い、鑑賞者に既存の家具の概念や居住空間の構成を再考させる作品となっています。

HOSOOのテキスタイルはモノリスに使用され、ソリッドな構造物に奥行きと豊かな複雑さを生み出しています。同作品はミラノサローネでも展示されました。