開業10周年を迎えたザ・リッツ・カールトン東京は、2014年よりデザインスタジオSPINのディレクションの下、各エリアのリノベーションを行っています。今回は2つのダイニングのデザインが一新されました。

モダンフレンチダイニング「AZURE45」は、「AZURE」がフランス語で「青」を意味することから、藍色、紺碧、グレイッシュブルーなどを基調とした内装デザインとなっています。西陣織の素材「箔」を用いたHOSOOのテキスタイルが壁面を特別な輝きで彩る、エレガントな空間となりました。

また、コンテンポラリーグリル「TOWERS」では、黒を基調とし大人のシックさと大都市のモダンさを併せ持つ空間を織りなすため、ダイニングチェアーとランプの装飾用に、HOSOOテキスタイルを開発しました。