六本木アートナイト2022「HIBIKI THE HARMONY」にて、HOSOOの古代染色研究所がニホンムラサキで染め上げた絹糸のインスタレーションを発表いたしました。
サントリーウイスキー「響」のブランドカラーである深紫（こきむらさき）と、二十四節気と二十四刻をモチーフにした「響」のボトルデザインにちなんだ本インスタレーションは、古代染色研究所の職人が、日本古来の植物である貴重なニホンムラサキを用いて、絹糸を１本ずつ丁寧に染め上げ、24色の壮大な紫のグラデーションをつくり上げました。古代染色研究所では、平安期の伝統的な植物染めの技術を継承し、植物の力をうつした豊かな色彩を探求しています。